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概念図
出発前に白馬岳のピークへ。今日も無風快晴。
雪倉岳方面など、今日目指すコースを下見することができました。頂上ではこれから険しい尾根を下降するのでしょうか、真剣に登攀具をチェックし準備しているパーティーがいます。
その横ではへらへらした人達もいます。
さすがにメジャーです。
出発準備に忙しい人々
白馬ピーク1
頂上ではしゃぐ人達(Peko.Mesu-Bati.Tae)
白馬ピーク2
頂上からの大雪渓方面
白馬岳より大雪渓方面
白馬岳東面は切り立っていてすごい迫力です。恐る恐る覗き込んでみると、足の裏がこそばゆくなるくらいです。そろそろ私達も出発することにしましょう。今日の行程も長い。
しかし昨日とは違いたっぷり滑ることができます。
柳又谷の滑り出し
柳又谷最上部
AM.8:20 白馬山荘出発、柳又谷滑降開始。
柳又谷最上部はいくぶんクラスト気味、しかしすぐザラメ状になってきました。この辺りはなかなか雰囲気があり、大きくどっしりしています。私がいつもスキーに出かける山の100倍ゆったりしています。
アルペン的な柳又谷上部
アルペン的な柳又谷上部
鉢ヶ岳西方下2420m台地付近よりの旭岳
旭岳をバックに休憩
雪倉岳へのルートは、柳又谷2350m付近の長池あたりから、鉢ヶ岳南方コルへ登り返すものが一般的のようです。私達は鉢ヶ岳と雪倉岳のコルを直接目指すことにしました。
柳又谷を気持ちよく滑り、鉢ヶ岳西方下2420m台地付近から鉢ヶ岳・雪倉岳のコルに登り返しました。稜線付近は雪が切れ這い松と石礫の登りに手こずることになりました。
やはり一般ルートの方が良さそうです。
雪倉・鉢ヶ岳のコルにて(後方 雪倉岳)
雪倉ー鉢ヶ岳のコル
AM.11:20 雪倉・鉢ヶ岳のコル着。
ここから雪倉岳までは雪の付き方が中途半端なためスキーを担いで行くことにしました。
避難小屋を過ぎると急登になりますが、大したこともなく雪倉岳のピークにたどり着けます。
雪倉岳(2610.9m)
雪倉岳ピーク
PM.0:10 雪倉岳ピーク着。
雪倉のピークは、すでに大勢のスキーヤーで賑わっていました。今朝出発してきた白馬岳が遠く見え、大きなエリアで行動していることを感じます。無風快晴の下ゆっくり休憩をとり、これからの滑りに備えます。
雪倉からは北方の2002m標高点を絡み、そこからヒョウタン池を目指すことにしました。(多くのスキーヤーは雪倉の滝を目指しているようでした。)
雪倉岳北面2450m付近の大斜面
雪倉岳北面2450m付近の大斜面
雪倉北面は予想以上の斜面が続いていました。そのスケールもその角度も申し分のないもので、延々と続いています。これだけの斜面には滅多にお目にかかれません。また、他のスキーヤーとは全く会うことも無くとても静かで、何か違う世界で動いているような気がします。
途中ノンビリ大休止を取り、1360m付近のヒョウタン池を目指します。
この好天に感謝!
ヒョウタン池上部斜面
ヒョウタン池の上部斜面
ヒョウタン池から瀬戸川までは沢が入り組んでいて複雑です。やっかいな灌木をくぐり抜け、何とか瀬戸川に架かる橋にたどり着きました。
PM.3:30 瀬戸川着。
蓮華温泉
PM.5;20 蓮華温泉着。
瀬戸川から急登をこなし平馬ノ平に這い上がります。長丁場で疲れていますが、温泉とビールが待っていてくれました。こんな山奥で営業小屋で温泉に入れるなんて、涙が出そうです。以前ここを訪れたのはもう10年前のことでしょうか・・・。
温泉とビールがしみた夜でした。
蓮華温泉(この時期これ以上の小屋はない)
 第3日目に続く