登山道に変化があり、上部の自然林が良い感じだそうです。
以前登った相戸岳の北約3kmにあります。
登山口周辺に適当な駐車場所がないとのことで、相戸岳登山で利用した白山神社前に車をデポ。
ウォーミングアップを兼ね、柿野の西洞谷登山口を目指します。

AM . 5 : 45 白山神社出発。(約180m)
神社から東へ走ると直ぐに柿野川に出合い、流れに沿って北上していきます。
落合地区で橋を渡り西洞谷に入ります。舗装路ですが細く、やや荒れています。

AM . 6 : 40 北山登山口着。(392m)
意外に時間が掛かってしまいました。しかし、昨日の木曽谷林道のような酷道ではありません。
登山口には77・78番鉄塔と北山反射板の黄色い指標が立っており、これより巡視路を辿ります。
左山の急斜面をへつるように細道が続いています。やがて伏流となった沢床を行くようになりました。
陽も当たらない訪れる人も稀なこんな沢床の石に、スギゴケとカワイイ黄色い花が咲いていました。
小さな命、精一杯生きています。

AM . 7 : 20 77・78番鉄塔巡視路分岐指標着。(約570m)
この分岐から少し行くと山に向かうようになります。
ツヅラ折れが始まりました。植林の中をしばらく行きますが、やがて自然林となり、

AM . 8 : 00 78番鉄塔着。(約790m)

AM . 8 : 15 79番鉄塔着。(約840m)
広く切り開かれ見晴らしは良いのですが、もう煩わしい虫の季節になりました。
先の78番鉄塔でもそうでしたが、大きなアブが自分の縄張りでホバリングしています。
すぐに鉄塔後ろの薮に向かいました。自然林に変わり、意外に良い雰囲気です。
道は踏み跡程度で不明瞭ですが、時々目印等あります。

AM . 8 : 35 北山反射板着。(直ぐ後ろに三等三角点904.5m)
大きな反射板があり、取り囲んでいるフェンスの際まで灌木と薮が迫っていて、
展望無し、腰を下ろす所無し。そのまま最高点に向かいました。
低灌木を抜けると、大きな岩が増えてきました。
踏み跡はますます不明瞭になり、キョロキョロしながら進み、

AM . 8 : 50 北山最高点着。(925m)

岩と灌木と薮で雑然としています。
証拠写真を撮り、少し引き返した所で大休止。
ヤブが濃く高くなり始めましたが、まだ、明るい緑色が残っていてくれました。
最高点付近はちょっとしたロックガーデンになっており、
冬枯れの時期にはもっとスッキリしていて、今日とはまた違った雰囲気だと思われます。

AM . 9 : 15 下山開始。
79番鉄塔までの自然林は良い感じでしたが、
やはり踏み跡が薄い為、2・3回コースを外すことがありました。

AM . 9 : 30 78番鉄塔着。

AM . 9 : 45 77-78番鉄塔巡視路分岐指標着。(約570m)
沢沿いに下るようになりました。
伏流の川床をヨロヨロ下りしばらく行くと、前方にオジイサン発見!
「こんにちは〜」 遠くから声を掛け近付きました。
「ホォー!ここで自転車を見たのは初めてだ。ホォー!」
イボイボタイヤを二度も三度もつかんで、「ホォー!」と言ってくれました。
とっくに80歳を越えているヨボヨボしたオジイサンで、山仕事の休憩中だったようです。
「この前は各務ヶ原の女の人が登りに来た。」とか、嬉しそうに話してくれます。
登ってくるだけでも大変だったろうに・・・。この山で生きてきた人なのだ。

名残惜しく分かれ、沢横の道を下ります。
ふと、杉苔の中に咲いていた、あのカワイイ黄色い花と話したような気がしました。

AM . 10 : 05 北山登山口着。(392m)
林道を飛ばし、

AM . 10 : 30 白山神社前デポ地帰着。(約190m)

沢、伏流、植林、自然林、ロックガーデン、盛り沢山の素晴らしい山です。